ハイダラバードの養鶏家、ナイード・クレシ(Naveed Qureshi)さんが、首周りに羽毛のないポリッシュ鶏(Polish Chicken、参考写真)の品種改良に成功した。
ポリッシュ鶏はふさふさの羽毛をまとい、女王のような風貌が特徴の外来品種で、特に交配品種のポリッシュ鶏は、病気に強く、味も良いことで知られている。
もともと、パトリッジ・シルキー(Patridge Silky)など外来鶏の交配を専門とするクレシさんだが、最近は体高130センチ、体重120キロの巨大なヤギの育種に成功しており、ギネスブックへの登録を申請中で、業界関係者からの注目を集めている。
クレシさんは、「少なくとも8世代までは様子を見ていかないと、完全に成功したとは言えない」と、コメントを控えている。