
ある時期、忙しさを口実に、何日もニュースの翻訳をしていなかったことがありました。
その時、日本語を日本人並みに読み話す、インド人の上司に、やめずに続けるよう励まされ、「自分には見えなくても、読んでくださっている人はいるんだ」ということに、改めて気づかされました。
それからは、ASKSiddhiを決して死なせないぞ! という固い決心で、日本へのフライトのトランジットの時はもちろん、ひどい腹痛と嘔吐に悩まされ、起きるのもやっとだった朝、そして父が亡くなったという報せを受けた夜にも、ニュースを翻訳し、アップロードし続けました。
10年、続けてこられたのは、ほかでもない、読者のみなさまのおかげです。
このようにすばらしい機会をいただけていることに、改めて深く感謝しています。
本当にありがとうございます。
ASKSiddhi 2013 Photo Gallery